新月の願い事☆未来セラピストの木山愛深(あみ)です。
「2013年1月12日 4時44分」は、山羊座(やぎ座)の新月です。
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■山羊座テーマ:「賢明な判断」「父親」私の父が他界しました。
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私事ですが...
父が他界しました。
私は、死に目には会えなかったのですが、
全く苦しまずに、とても安らかな死だったとのことです。
今は、自宅で安らかに眠っています。
少し微笑んでいるような、とても優しい笑顔なんです。
触ると冷たいけれど、
見ているだけだと
ただただ、気持ち良さそうに眠っているようです。
つい先日のお正月には、
私をはじめとする子どもたち(3人姉妹弟です)と
孫たちとも会えているので、それは本当に良かったな、と思っています。
死因は、「老衰」との診断でした。
だんだん、物を口にしなくなり、
ついている母も、死を予感しはじめていたようです。
でも、もう少し先だろう、と思っていたようで
(医師からも、そのように言われていたようです)
危篤との、前もっての連絡はなかったのです。
母と父は、「延命治療はしない」との約束を以前していたようで
私たち子どもも、それを聞かされていました。
延命治療が、どこまでの範囲をいうのか?
それも判断に迷う現代ですよね...。
***
半年前くらいに、久しぶりに、読み終わって
涙がしばらく止まらなかった本がありました。
読んだきっかけは、
「ミトコンドリア」と「自律神経」が、死ぬまで元気!のカギ
という副題にひかれてだったのです。
本を手に取ると
最終章は、「私の理想とする死に方」という目次でした。
以下、本からの抜粋です。
***
そもそも、生き物というのはそう苦しまずに死ねるはずなのです。
苦しんで死んでいくとすれば、それは
安らかに死ぬのを妨げているものがあるからです。
苦しくさせている最大の原因は「物を口にすること」です。
今は終末医療でも高栄養の点滴を打ち続けたり
死が近づいて本人はもう食べたくないといっているのに
「栄養をとらないと早く死んでしまう」と
無理になにかを食べさせようとしたりします。
場合によっては、胃瘻(いろう:栄養補給のために胃に穴をあけて管を通すこと)を
つくってまで栄養を強制的に入れる。
けれど、本来、死ぬときに栄養はいらないんです。
いやむしろ、死が近づいているのに栄養をとるということは、
ひどく苦しいことなのです。
(中略)
やせて死が近づいている人が無理やり高栄養をとらされるということは
少食の人が丼飯を三杯も無理に食べさせられるようなもの。
苦しくないわけがありません。
(中略)
できれば、こうしたことをみんなが理解し
「死が近づいてきたら物を口にしない」
ということを、本人自らがが選び
それが実現できる時代がきてほしいと願っています。
***抜粋ここまで***
(私が涙したのはこの部分ではないのですが)
読みながら、自分の最期について
両親の最期について、しみじみ考えた時でした。
そして今回の父の死を聞いたとき、この本のことを思い出したのです。
ああ、だから父は、最期、
苦しまずに(死の10分前まで呼びかけに応えていました)
魂の世界へと、旅立つことが、できたのかな。
と思いました。
生前も父は、優しい世話焼きの母と子どもたち、
孫たちにたくさんの笑顔をもらって、とても幸せだったと思います。
このメルマガを読まれている方の中にも
きっと私と同じ年代の方がいらっしゃると思います。
両親の介護のことや、最期について、考えること多い方もいらっしゃると思います。
今回の新月、山羊座テーマは、まさに合致していますよね。
いろんなこと、感じていただけたらな、と思い、前述、
死について、書かせていただきました。
そして、父の告別式は、新月の日、1月12日なのです。
いつもは、新月の無料遠隔ヒーリング、
参加表明をいただいて、お名前の設定をさせていただいているのですが
今回は、そのような事情ですので、
参加表明はいただけませんが、
遠隔ヒーリングはいつも通り、やらせていただきます。
父もきっと、それを望んでいると思いますから(^_^)
遠隔ヒーリング詳細は、次のメルマガにて、ご案内いたしますね。
この他、山羊座新月テーマに沿った願望成就法や運気アップの方法など、
今後の新月コラムと、お月様メルマガでお伝えしていきます。
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お手元に情報届き、読みやすく、また、 満月や新月の願い事を忘れる心配が少なくなりますので、おススメですよ♪